請求されてない?!大丈夫かいな

バグ踏み大王の本領発揮。

「代理受領書」というものがある。福祉サービスを使うと、本来はユーザー宛てに支給される役所からの給付を、事業所が代わりに直接受け取る。それを受け取りました、という領収書だ。
領収証だから当然、受領する度に毎月発行するべき書類だが、1社、4年ほど入っていて1度も発行したことがない、という剛の者がいて、いい加減に出せ、と、催促したら、えらいことが判明した。
ここ半年以上、私のぶんの請求が出来ていなかったらしい。

その事業所は、「障害」で派遣しているのが私だけだった。ウィルス保護アプリケーションソフトが、「障害者支援」請求システムのサイトを「危険サイト」と関知して、入力は受けても送信をブロックしていたらしい。
当然、エラーログは吐いているはずだが、パソコンに興味ない人は、わからないものは無視するからね。

だいぶ前から、受領書寄越せ、と、私に怒られていた。受領記録一覧を出そうとしたらログインできず、監査も重なったりしてずっとほったらかしてあったらしい。つい先日、サポートを呼んで、ようやっとログインしたところで発覚した。「げっ、入金されてない!」と。
…知るか。

収入のほぼ全部である高齢の方は支障なく請求できていたので、システム不備に誰も気づかなかった。領収書も出さないから、チェックも出来ないわけだ。

どシロートが、ポーランド製(チェコ製だっけ)の無料ウィルス保護アプリケーションソフトなんか使うからだ。
とゆーか、そもそも毎月受領書出しておけば、こういうことにはならないんだけどね。このまま私が黙っていたら、長くて5年で時効成立だったね。