家主について

こんにちは。家主のはづきよーのすけです。

プロフィール

よーのすけのプロフィールと脳性マヒについて。

  • 60年代~70年代の生まれ。
  • 性別は文章から推測のこと。
  • 四肢体幹障害持ちの車椅子ユーザーです。

脳性マヒの話

この手の情報は発信者の身体的条件に依存します。目安にしてね。 旧コンテンツへ飛びます。

身体的特徴

  • ア テトーゼタイプの脳性マヒ(注)。  
  • 上肢1級障害。右効き。文字はまあまあ書ける…すごくうまいと言ってくれる人もある。でも遅い。400字/hくらいかなあ。今はほとんどキーボード派だが、字を書くのは好き。左はほとんど実用になりません。
  • 下肢は文句なしの1級障害。自宅内はの中は歩いて移動。高校までは、慣れた人(母限定)の解除があれば、長距離歩いてましたが、歩く習慣をなくしてからは、もうスタミナ0です。それでも自力で立てるというのは、普通の洋式トイレが使えるので結構便利ではあります。
  • 言語障害、は、なぜか障害等級が付かない。一番困るのに。吃音風の言語障害があります。聞き取りやすさは、人によってまちまちらしい。

車いす前史

初めから車椅子を使っていたわけではありません。大学生になって、高校に比べたら、段違いに広い(といっても、大学としてはすごく小さかったけどさ^^;)キャンパスを移動することになって、初めて車椅子を実用にするようになりました。自己流だし、力ないしで、まっすぐ進むまでが、えらい苦労。
 まだこのころは、車椅子で電車に乗れるとか夢にも思わなかったから、手を引いてもらってえっさかえっさか歩いて電車に乗っていました。でも、それで歩けるのは慣れた母とだけ。両側を支えてもらえば、他の人でも何とか、という状態です。歩ける量はたかがしれているので、出かけるのは一仕事でした。

車いすで初めて電車に乗ったのは

80年代末、 大学へ入って一年ほど経ったころ、キャンパスで「きみ、脳性マヒ?」と声をかけられます。ここまで直截な声のかけ方をされたのは後にも先にもこれだけです。脳性マヒグループで、アルバイトをしていたこの先輩がアルバイト先の「事務所」へ連れていってくれる、ということで、初めて車椅子で電車に乗ることになります。