ヤミ相談室

相変わらず拙宅は、ヤミ支援室だ。守秘義務なんてなんのその。制度に、装具、便利グッズ、外出の仕方、歩けないとかだけでなく、視覚障害に発達障害系と、私ゃ、素人なんだよ!そういうことは、ワーカーとかケアマネにつなげよ!という話まで持ち込まれる。ヘルパーは最前線でやいのやいの言われるし、見かねるんだろうな的な。
今日は視覚障害者ネタ。iPhoneを読み上げ対応にしたいが、読み上げ設定されていないからヘルパーに説明できなくて困っているらしい、という話。画面が動いた、ってだけでビビるヘルパー相手にそれは、たしかにハードル高いわ。
お節介と思いつつ、Siri起動図解をプリントアウトしたりして。

就労相談されて、ハローワークに障害支援制度があると伝えたら、一発で就労が決まったこともあった。そんな簡単な話でいいのか?

障害者の支援にちっとでも関わっていれば、常識だとばーっか思っていたこの情報が、どうして出てこない?
(最初、ワーカーに相談せよ、とアドバイスしたら、ワーカー怖くて、話できないそうな。ま、障害者としては、わからんでもない。)

相談ごとに対する私の回答のほとんどは、「あれって正式名称なんだっけ。どこにあったっけ。」を調べる程度のもの。素人の私ですら、2つや3つは選択肢が即座に出せる。このレベルで感心しないで欲しいんだが。
できるだけ聞かないように頑張っているんだけどねぇ。