貼るマニキュア

貼るマニキュア。incoco。公式サイトはこちら。
ラメの奴。客引きに捕まって、デモ品貼られてちょうど2週間経過したところ。
「手伝って貼ってもらうにしても、誰でも簡単に貼れるからいいですよ。」と、客引きのお姉さん。よくわかっていらっしゃる。さすがに自分で貼れる気はしない…いや、しなくはないが、失敗したら割高だからなあ。除光液で落とす。
左手は塗るマニキュアてもそこそこ塗れるが、マヒレベルで左右差があるので、右手はさすがに無理だ。人手がいる。

手の力が弱いので、爪が薄くてすぐ折れる。このマニキュアを貼ったら、爪が少し厚くなって、なんかよろしい。「きゃあ、素敵~。」と、同世代の、職業柄自分たちは塗れなくなってしまったヘルパーが喜んだので、速乾性のマニキュア買って、時間を工面してほかの爪も塗ってもらった。爪の厚みが増して安定感が出てなかなかよろしい。塗るマニキュアの方は塗って1週間経過したところ。この程度なら塗ってもらって大丈夫かな。

とはいえ、塗らせる相手は選ぶ。自分でもベティキュアくらいは塗っている人でないとまずい。時々、とんでもなく経験薄い人がいるから油断はできない。

ヘルパーに、何をどこまでやらせるかは結構デリケートだ。特に介護保険の方は列挙主義を取っているし、職域が、看護師や美容師、理容師、電気屋さん等々…と重なると、ストップがかかることになっているのて、所属事業所が、ものすごく狭く限定していたりする。マニキュアも、美容師あたりとかぶるので、引っかかる可能性が皆無ではない。権威に寄りかかる性向をもつ事業所だと、NGが出る可能性があるかもだ。
まあ今のところ、ヘルパーの方はそんな可能性つゆほども気づいてないし、私とヘルパーが機嫌よくやっているうちはバレないから大丈夫。お互いに機嫌よく働かせられる範囲でしかさせられない部類の仕事だな。

貼るマニキュア「インココ」と、マニキュアとインココを施した指。