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ぼやっきいなよーのすけ ☆ 2001年8月
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☆01年08月21日(Tue) 21:55:47 のぼやき ☆ 日記、かなあ
こんなページを作ってみまた。
記事にするには、サイトのテーマからはずれていたり、ちょっと扱い切れそうにないものをぼやいてみようと思っています。
ま、このサイト全部が「ぼやき」じゃんと言われれば、その通りですけどね。
日記は生まれてこの方3日と続いたことがないけれど、ここはどういうペースになるかしらん。
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☆01年08月22日(Wed) 19:14:18 のぼやき ☆ テスト中
今のところ、まだまだこのページはテスト中。
どーいうフォーマットで行くかな。
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☆01年08月23日(Thu) 19:05:06 のぼやき ☆ 宇宙飛行の技術力と車椅子
本日表とつないで公開しました。
昨日、スペースシャトルの打ち上げが延期になったそうですが、この手のニュースを見るたびに毎度思うこと。
人類は、重力を振り切って、宇宙に飛び出して行けるっていうのに、どうして私ゃ階段の下で腕組みしてなきゃイカンのだろう。
重力振り切るエンジンは開発できても、ほんとに実用に耐える車椅子用動力はできないらしい。
あんなすごいエンジンはできるのにねェ…、とまで言ったら言い過ぎか(^^)。
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☆01年08月24日(Fri) 19:25:41 のぼやき ☆ 怪我していまさらハマるとは
ここ数ヶ月、捻挫の治療中なんですが、一番困るのは、やっぱりおフロ。
それからトイレ。
やっぱりねぇ、たいへんなのよ。
一応、よーのすけが一人で使えるようにはしてあって、多少の危険はあるものの「大丈夫」ってことになっていた設備なのですが。
どっか一カ所具合が悪くなっただけで、もう、怖くて怖くてどもこもならない。
自分の限界いっぱいの能力で使えるようにしちゃってたことに今更気づいた私です。
最初の設計にも問題があって、それをごまかしつつ改造したせいもあるのだけれど、これだけ長年「身体障害者」やってても、もういっちょ「受傷」したバヤイのことって、全然イメージできてなかったんだな、これが。
うう、結構悔しい。
これからは、「おしゃれな家を建てたけど、4、5年で住んで足腰弱ってみたら、どうにもならなくなっちゃって困ってる」なんてぼやく人のこと、あまり笑わないようにしよ
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☆01年08月25日(Sat) 22:22:45 のぼやき ☆ ホームページ開設者泣かせのネスケとIE
また、このページ、フォーマットを一部書き換える羽目なりました。
ふと、IEで表示確認したら、予想外の表示をしてくれたのです。
ネットスケープとIE。
両方でちゃんと表示されるのって、結構難しいんだよね。
よーのすけは、普段ネットスケープで、JAVAスクリプト・画像OFFのビンボ臭い環境でネットサーフィンしています。
この環境でもちゃんと見られるホームページがよいホームページだ、と信じて疑っちゃいません。
それに、旧バージョンのブラウザでも、あまり悲惨にならないように、とか思いつつ、タグの対応表を確認しながら、HTML書いている訳です。
今や、最新のIE圧勝、という気もしますが、意外に学校とかが古いシステム使っていますしね。
実際、うちの大学の端末なんて、つい最近までネットスケープ2.0だったし。
で、これが結構面倒なんだ。
表示すると、全然違う画面が構成されるんだもん。
片方ではきれいに出るのに、もう片方では真っ白、とかね。
で、片方で出るようになったら、さっきまできれいだった方がみだれるよ〜、とかさ。
最近では、情報伝達のバリアフリー化というのも気になっているので、テーブル使いを避けて、階層ルールに従って…、とか言っていると、絶対ツジツマ合わなくなるのよ。
そもそもGUIって奴が、視覚障害者には悪魔の手先みたいなもんだしね。
視覚的な美しさと同居できないようになっている。
ブラウザのバグって奴もあるので、それにも対応して…、となると、もう破綻するしかない。
シェアの取り合いもええ加減にせえよ、という気になります。
今のところ、視覚優先で作ってますが、うーん、悩ましいなあ。
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☆01年08月28日(Tue) 16:42:54 のぼやき ☆ 医者のバリア
ひどい肩凝り、だの、捻挫だの、おまけにアレルギー性鼻炎にまでかかっちゃって、病院と縁が切れなくなったよーのすけです。
つい数年前まで、病院なんて行ったことなかったのにぃ(←それでも重度障害者か)。
で、気づいたんですけど、車椅子ユーザーになっちゃうほど歩けない人が行ける病院て、探すの大変なのね。
特にここ7,8年よりも前にできた個人病院だと、ちょっと無理。
よーのすけは、20歳で、心身障害"児" から、心身障害"者" になりまして(←みんなそうなんですが)、そのとき以来、ずーっと「診断書」を作っていただいていた整形科のお医者さまにかかっているのですが、ここが、なんと、整形科なのに、高いところにありまして、急坂 or 階段を上らないと行き着けない。
足とか悪かったら、行けないよ。
なんでここが医者よ、って感じ。
ちなみに、我が地区には、整形科医、5軒あるのですが、そのうち2軒がこんな建物。
最近各種アレルギーにも悩まされてるよーのすけですが、耳鼻科と皮膚科なんて、アクセスできる医院、一軒もないんですよぉ。
総合病院なんて、あまり行きたくないし。
「病院」のバリアフリーは是非義務化してほしいよね。
ちゃんと補助金も出して。
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☆01年08月29日(Wed) 19:03:40 のぼやき ☆ 車椅子ユーザーが、スリッパって、履きます?
病院といえば(下の続き)。
スリッパに履き替えるトコ、まだまだ圧倒的に多くないですか。
これも、足もと不如意の人間には敵だよなぁ。
上がりがまちが大きくて、車椅子上がれないしね。
つっかえて車椅子入れんぞ、の小さな個人医院だと、仕方がないのでてこてこ歩くのですが、ここで、スリッパに履き替えてくれ、と言われると困るのよ。
立ってられない人は靴を脱ぐのには座らないといけない→イスなんかないから床に座る羽目になる
そもそもスリッパが履けない→上履き持参 or 裸足(当然トイレも裸足。
やあねぇ。
)
整形科なんかでよたよた歩きの人を見ても、みなスリッパ履けている所を見ると、履けない人って意外に少ないのかなあ。
でも、人の履いたスリッパなんて履きたくなかろうに。
割に最近まで、土足で入る個人病院を作ると、保健所から指導が入ったという話もあるし。
で、おもしろいのは。
スリッパの所へ車椅子のままでどうぞ、と言ってもらって入るでしょ。
そうすると、車椅子はいいけど、靴を履き替えろ、ってスリッパ出されることがあるのよ。
靴では、よーのすけの場合全くとまでは言わないけれど、外ほとんど歩いてないのよ。
しかも、車椅子って足置きに足乗せていて、足は浮いているのだから。
車輪を拭けというならわかるけれど、それは気にせず、靴をとにかく脱がされてしまうのは、わからんなあ。
日本人は、下足がよほど嫌いなんでしょう。
結局のところ、気分の問題、だけなんだろうね。
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☆01年08月30日(Thu) 22:11:11 のぼやき ☆ 100%な車椅子ユーザーって、大変なのね。
足捻挫して以降、久々に、一人で出掛けてきました。
脳性マヒなもんで、車椅子漕ぐだけでも、思い切り足首引っ張り込んじゃうので、とにかくそーっとしておいたのですが、やむなく出て来ました。
いやー、参った、です。
いつもなら、こわいよー、と思いつつ、えーい、行ってまえ、と、車椅子捨て置いてよたよた歩きながらアクセスしてしまう、命知らずのよーのすけですが、さすがに、片足かばいながらだと、ほんとにこわい。
車椅子に乗ったままアクセスできる範囲がこんなに狭かったとは…、と、改めて思いました。
いつも使っている、手すり一本だけの普通のトイレでも、恐ろしくて使えず、わざわざはるか遠くの専用トイレを使うことになるし。
で、普段はどけてある片方の手すりをうっかり戻さずに使ったら…立ち上がれなくなってしまいました。
まあ、手すりを戻さなかった私もマヌケだけれど(そのためにわざわざ専用トイレに遠征したんだからさ)、健常者にハンディキャップトイレを使わせると、こうなりがちなのも、問題あるよね。
手すりをどけられる、ってのは、トイレ介助のためなんだ。
普通の人は気づかないはずなんだけどねえ。
掃除の都合だと思うんですが。
こーいうことだけは気づくのかなあ。
手すりを戻すの、結構堅かったりすることが多いので、戻しておくべきですよね。
あと特に困るのは、男性諸君の使った後。
便座は上げっぱなし、水も流してないし。
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☆01年08月31日(Fri) 21:47:44 のぼやき ☆
足の捻挫。
ずーっと、レーザー治療しているのだけれども、なかなかで。
久々に、今日診察してもらったところ、「うーん、これだけ足が動いてるんじゃ、ま、こんなもんでしょう」と言われてしまいました。
アテトーゼタイプの脳性マヒに、「動かすな」というのは、不可能、だもんね。
今、スポーツ用のプラスチックのサポータで固めています。
身体の小さなよーのすけ、昔から「靴探し」で苦労してるんですが、今度も「オトナ用」ではぶかぶか、「コドモ用」ではきつすぎ。
サポーターにまで見放されてしまってました。
あまりに治りが遅い&足首が不安なので、仕方なく、コドモ用を無理して履いていたら、だいぶノビてきたです。
動きたがる足首押さえ込むと反発が出るのでは?と心配したけれど、なかなか具合いいですよ。
アテトーゼの不随意運動は、本人にしかわからない感覚ですので一概には言えませんが。
よーのすけは、かつて作業療法士さんに、「反発が出るので、アテトーゼ運動は押さえ込まない方がよい」とアドバイスされましたが、首なんかも、あまりアテトーゼ運動が厳しいときはコルセットしとくと落ち着いたりするので、いろんなトコちょっとサポートする器具かあると、結構いろいろ楽かも、とか思ってます。
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Yoonosuke Hazuki[MailTo_ocean@mbc.nifty.com]