メンテナンス日記です。
車椅子だってパンクもすれば、不調になることもある。これはその記録
「はづきさん、そのタイヤを回すわっか、ゆがんでない?」
指摘されて、よくよく見ると、確かに、タイヤとハンドリムが平行になっていない。じっと見ていると、酔っぱらいそうな雰囲気。実害はなさそうだけど、最近漕ぎにくい気がしているのは、そのせいか?ということで、見てもらいました。
「確かにゆがんでますねぇ。どうしたんでしょう。」と首をひねる装具屋氏。今回初めてプラスチックのリムにしたんですけれど、よーのすけの使い方が荒いせいか、すでに傷だらけ。あちこちめくれてきています。ハンドリムは固い方が回転能率がいいという話も聞いていたので、取り替えたい、と言ってみました。ただ、アルミにすると多少重さが増すかもしれないとのこと。それに、と装具屋氏が言うのには「まだ寒くて冷たいですから、暖かくなってからになさったらどうですか。」それもそうだと思ったので、そのまま持って帰りました。暖かくなったら、換えよっと。
タイヤの空気圧がはじめから合っていなかったことが判明。
高圧タイヤなのに普通の圧力分しか入っていなかったらしいです。
タイヤの空気圧は、タイヤの横に刻印してあるので、その通りに入れます。普通、空気圧計の付いた空気入れなんて持っていないので、自転車屋で時々空気圧などが適正かどうか見てもらうといいかもしれない。空気圧計付きで電池で動く空気入れも市販されているという話ではありますが。
車椅子のメンテナンスは、基本的に自転車と同じだそうな。油を差すなどのメンテナンスもしてもらえるらしいです。パンクも自転車屋で直せます。