彷徨日記

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1999年分

 初めて読む方は下からどうぞ。

1999/12/某日横浜近代美術館・横浜駅

横浜駅
参照 1 2 3 4 5
横須賀線横浜線乗り換え
横須賀線は、エスカレータ逆送。横浜線はエスカル
桜木町
参照 1 2
ホームの中程にエレベータがあります。
ただし、このエレベータの問題は、改札の外につながっていること。従って、インターホンで駅員を呼ばなければなりません。横浜博開催時に改装して、せっかくエレベータをつけたのに。

またもや、妹くん登場。セザンヌ展を見てから、横浜で買い物をしてみよう、という企画。クリスマス前の土曜日なんて平気かいな、と心配しつつ、いつも通り落ち合います。
 桜木町は比較的よく来るので、慣れたものですが。ホームの中程にエレベータがあります。横浜博の時に、駅が整備されました。しかし、鍵がかかってます。横浜博当時はかかっていなかったような気がしますが、改札の外に出るのだから、そんなはずはないですよねえ。
 駅から歩く歩道までは、かなり距離がありますが、平坦です。正面にエスカレータがありますが、くるりと裏に回ると、人だらけの正面からは信じられないほどうさんくさいところにエレベータがあります。女性一人じゃなんかおっかないような雰囲気です。
 ここを上がってしまえば、後は、ランドマークタワー、横浜美術館、クイーンズビルと、全部真っ平ら。車椅子の姿もよく見られます。
 横浜美術館は、付き添い二人まで無料。
 ただし、ここもご多分に漏れず、表からはギャラリーに入れなくて、係員の誘導に従って、奥のエレベータを使います。
 ランドマークで食事を済ませ、横浜へ。東口をしばらくうろついてから、また横須賀線にて帰宅しました。

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1999/11/某日 国立西洋美術館「オルセー美術館展」・秋葉原電気街

東京駅
(JR)
横須賀線山手線乗り換え
エレベータで地上まで
東京駅って、基本的には全部ホームまでエレベーターがあるのだけれど、ホームの危険区域に出てしまうのだよね。以前は、明らかに貨物用だったのですが、ある時から、出入り口がきれいな自動ドアになり、エレベータ内部に低いコンソールパネルが設置されました。ということは勝手に使ってもいい、ということなんだろうなあ・・・。
上野駅
参照 1 2
エスカレータで公園口まで
1・2番線東京駅に行く方は、一般に使えるエレベータがあります
国立西洋美術館
改築して以降、車椅子で利用しやすくなりました。
お手洗い・・・
以前は、「職員以外立入禁止」の所へ入り込んで行かなければならなかったのが、今や至る所にあります。ドアは、開閉ボタン式。ウォッシュボタン・水詮ともに、赤外線式。新しいだけに、故障もないようです。ただし、赤ちゃんのおむつを替えるスペースと兼用。
秋葉原駅電気店街側は人海戦術。混むからだろうね。
他の出口はエスカルがある。

 かねてから妹くんと約束してた「オルセー展」に行きました。ついでに、秋葉原でパソコンを見てくる企画です。オルセーも秋葉原も、土日は無理だよ、という妹くんは、有給休暇をとってくれました。妹くんの家の方がよーのすけの家よりも都心に近いので、いつも通り、電車を決めて、落ち合います。朝からあいにくの雨。車椅子は、雨は苦手です。上野駅を出るとかなり降っている。今回は、変則的ですが、使い捨てのビニールレインコートを後ろ前に着て、雨の中を歩きました。濡れてもいいよう、毛のズボンをはいていきましたが、靴下から下が濡れました。車椅子はひざから下が濡れるんですよね。雨の日の工夫を知りたいよーのすけです。こちらへよろしく。
 昼過ぎに美術館を出ると、雨が上がっていました。ラッキー、とばかりに、秋葉原へ。ここで食事を取ろうとしましたが、駅前のデパートは、エレベータもなければエスカレータもない。LAOXの地下しか知らなかったので、そこへ行きました。
 この電気街は、車椅子で入れる店は、実に少ないです。何のかんのとうろうろしているうちに、ラッシュの時間になってしまい、山手線は、まずいよ、ということで、お茶を飲んで帰ることにしました。ところが、駅近辺は、電気屋ばかりで、入れそうな喫茶店が一つもない。うろうろとさまよううちに、また降り出してきたので、やむを得ずタクシーで東京駅へ。しかし、八重洲の地下街も微妙に高低があるので、ここから出ようとしたら階段なのに、隣の出口に回ったら平らだ、でも、つながっているところは坂も何もない、という不思議なことになっています。あるところで階段でも、あきらめない方がいいようです。 結局、夕ご飯まで食べて帰りました。

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1999/11/某日神戸旅行記 は こちら神戸旅行記

よーのすけは、はじめて一人旅をしました。たいした騒動はなかったけれど、その記録。

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1999/08/某日(土)大久保

東京駅
(JR)
横須賀線中央線乗り換え
エレベータを乗り継いで中央線ホームへ
お茶の水駅
参照 1 2 3 4
中央線快速−普通に乗り換え。同じホームで乗り換えられる。
大久保駅ホームの昇降はエスカレータ

 中央線大久保駅なんてところへ行く用事ができるとは夢にも思わなかったよーのすけですが。
  135というバンドのライブのお誘いをもらいまして、ファンであるよーのすけはどうしても行きたくなりました。スタジオライブだということで、車椅子で入れるかどうか心配でしたが、問い合わせたところ、きわめて好意的でしたので、大丈夫かな、とは思ったものの、またもや妹くんに同行してもらうことにしました。
 しかし、大久保?それはどうやって行くんだろ?状態です。普通なら新宿乗り換えですが、妹くんの記憶では、高架を渡らねばならないという。それで、ちと時間はかかるが、いつも乗り換えるお茶の水で乗り換えることにしました。いつも通り電車を決めて落ち合います。予定通りに行きましたが、どうやら山手線で新宿駅に行き、中央線に乗り換えても、階段なしで行けるそうです。スタジオは駅からほんの1分のところにあり、天気も良かったので、問題なしです。これなら一人でも...という野望を持ちましたが、中が狭いので、やはり慣れた手伝いがいないとだめかな、と。
 ライブ? そりゃもう感激で。その後しばらく足が地に着かなかったわ。

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車椅子で彷徨えば扉
Yoonosuke Hazuki[MailTo_ocean@mbc.nifty.com]