ネックレスを自分で着ける・その2

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シルバーのネックレスチェーンと留め具(スクラブ)をオーダーしました

 かねてより欲しいと思っていたシルバーのネックレスチェーンをやっとこせオーダーしました。これで<やっと介助者がいないときでも、ネックレス着け外し出来ます。

左に止め金具。左が受け金具  「フック」と呼ばれるタイプの留め具です。つまむための足を長く伸ばしてもらいました。受けの方は幅広にしてくれたので、安定してつまむことが出来ます。

 10年ほど前に別の宝飾店で金具をオーダーしたゴールドのチェーンはを持っていました。今回は、そのゴールドの留め具を参考に、手作りシルバーアクセサリーの工房へ持ち込んで、あれこれ相談に乗ってもらいました。

 大きさは2センチくらい。ゴールドのものより一回り大きくしてみました。 左手の指と比較してください。

 金具が大きすぎると前へ回ってきてしまうのですが、長さを変えるアジャスターがあるので、これが適当なおもりとなって前に回ってきません。今のところ、後ろで留め外ししてますが、いよいよになったら、前で目視しながら留めて、長さを変えて後ろに回す、ということもできそうです。アジャスタ付きで、十分な長さがあるから可能なワザ。これで出来なくなるほど身体にガタが来たら、自力でやるのもうあきらめよう。

 今回お願いしたお店は、AKI-OKA ARTISANに入っているLargeskさんです。シルバーのチェーンをつくりあぐねていたわけは、シルバーって、金具をオーダーしてまで作るような高級なものではない、というイメージがあったからです。たまにイリジウム掴まされたりするし。そうするとアレルギーが怖いし。
羽根型のペンダントトップ けれども、このお店で扱っているのは、本物のシルバーにプラチナメッキを施したものだそうで、丈夫でアレルギーも起こしにくい。何でも、本来、銀は最もアレルギーを起こしにくい金属で、メッキ時に何を使うかにより、アレルギーを起こすんだそうな。
 アクセサリー類のデザインもスタイリッシュです。かわいらしい女性用もたくさんありますが、私は、男性向きアクセサリーのデザインが気に入りました。色入りのシルバーは、ここのお店だけの技術だそうです。私は今回インクブルーを選びました。普段着のセーターに乗っけてもカッコつきます。

 2K540 AKI−OKA ARTISANは、秋葉原−御徒町間の高架下を利用した、クラフトマンショップが集まるショッピングセンターです。何せ、アスファルトの上に造作をしてますので、各店舗とも1−2センチの段差はあります。要するに、アルミサッシと床板分の高さね。お手洗いは1箇所のみ。マルチシートはないです。近辺の駅は、まだバリアフリー化工事中で半分しかエレベーター出来てなかったりするので事前に調べてくださいね。JR秋葉原は確実です。平坦地にありますので、利用はしやすいと思います。


 以前に作ってみた留め具は、やはり実用としてはイマイチでしたね。やっぱり欲張らない方がいいみたい。


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車椅子で彷徨えば扉
Yoonosuke Hazuki[Mail_ocean@mbc.nifty.com]