返信2005/03/07 11:30:21 さち LMQ 生理ナプキンとの格闘(?) どもども、新しい掲示板が出来たというので立ち寄ってみました。 生理ナプキンの話が出ていたので、思い出話など。。。 私が始めて使ったナプキンは、粘着テープなど無くて、 歩いているうちにショーツの中でずれちゃって、 もうショーツは汚すは、お尻の変なとこでもっこり(?)してるは、 大変恥ずかしい思いをしたものです。 次に見かねた母が用意したものは、なんとショーツにクリップを縫い付けて でもって、そのクリップにナプキンの端っこの方を引っ掛けるという代物でした。 ナプキンの端っこのシール部分が長〜くなってて、クリップに引っ掛けられるように なってたのね。もちろんその1箇所しか止める部分が無くて、微妙にずれたり、 クリップから外れて…(冷汗)という状態でした。 粘着テープ付きの物が出たときは、ちょっと嬉しかったのを覚えてます。 でも、ここでも私はバカをやってたんだなぁ。。。 ナプキンを身体に当ててずれないように気をつけながらショーツを履く (それまで粘着テープが無かったから、そういう手順で着けてたのよ) これがなかなか大変な作業で(←あほ!)先にショーツに貼れば良いと 気づくまでいったい何年苦労してたんだろう…もう思い出せません(涙) 私は、麻痺などは無くて手が(不器用だけど)自由に使える身ではありますが、 やっぱり包装紙と薄利紙が一体になっている物は、便利だなと感じます。 羽根付きや、長いタイプの長時間用も、お出かけなどには重宝してます。 昔と違って、長時間付けたままでもじっとり気持ち悪い状態になりにくいし。 (きっと高分子吸収体のおかげね) 健常者にも、ちょっと物を置ける台は嬉しいですねぇ。 あとドアに荷物を掛けられるフックが付いているトイレは多いですが、 たいてい高いところに付いてるんですよね。 トイレに腰掛けちゃうと、荷物に手が届かないんですよ。 あとからナプキンを取り出そうと思った時に大変困ります。 (いや、私らは先に取り出しておけば済むんですが。。。(汗) 身障者用トイレって、あのフックも低い所に付いているんでしょうか? |
返信2005/03/11 18:40:32 よーのすけ@家主 RBJ Re: 生理ナプキンとの格闘(?) 確かに。私の世代でやっと小さなテープ付きですものね。もう数年早く生まれていたらばさぞかし大変だっただろうなあ、というのは実感です。 この障害者業界、女性の進出が遅くて、某女史などは、「ほとんど明治時代よ!」と息巻いてましたが、このあたりのことも関係するのかもしれません。しくじったら健常者以上にえらい騒ぎになるもんネ。 ワタクシ、男性の脳性マヒ者とお近づきになったのはごく最近のことなんですが、非常にカルチャーショックだったのは、立位が全く不可能でない限り、男性は歩行困難であっても男性用小用器が使える、ということでした。脊損とかだとまた話は違ってくるわけですが、そっかぁ、男の人って女性よりトイレの在処気にしないで生活出来るんだぁ、どおりで、って思い切り腑に落ちましたよ。いちいちパンツ上げ下ろししなくて済むわけだし、座って立つという危険な動作もしなくて済むし、同じ条件ならそりゃ楽だわ。悔しいぃぃ。 で。 立ち座りすること考えなければ、生理の時は一般の女性用トイレ(もちろん洋式)を使った方がやりやすいです。手が届くところに予備ロール置きがあったりするので、そこにナプキン一時避難させたり出来ますし。女性用トイレで汚物入れがない、ということはまずないですが、身障者用トイレだとなかったりするんですよ。取り替えちゃってから、「げ、ない。」となりまして、こっそり女性用トイレまで行って捨てる羽目になることが時々あります。身障者用トイレって、広いだけに、どうしようもないことがままあります。座ったまま汚物入れに手が届かなかったりとかね。 カバン掛けのフック、普通、身障者用トイレにはないです。なんでだろー、と思っていて、このサイトでも文句を言っていたら、妹くんが大発見をしてきました。あのフックは、ドアストッパーと一体作りになっているんです。身障者用トイレは、原則引き戸ですので、論理必然的に「ない」ということになります。 まれに、パッタンドアの身障者用トイレもありまして、そこには確かにフック付いてますが、やっぱりドア止めとセットで高い位置に付いてます。つか、ドア止め下に付けたら危ないですもんね。 |