いつも私のリハビリや補装具をつくる時などにお世話になっている病院に行って、 整形の先生にこれからのことを相談してきました。
先生 : 「これからどうするんだっけ?(進路)」 私&母 : 「短大に決まりまして、家から通うんです。
それで、補装具をどうするか相談に。」
(この時、膝下丈の装具をしていたけど、私はこれが嫌で出来れば装具はこれから先、使いたくなかった(笑) )先生 : 「大学となると車椅子の利用が多くなるかもしれないけど、立ったときには装具が必要でしょう!
新しいの作りましょう!!」母 : 「そうですね。わかりました」
訓練室にいる装具屋さんのところへ。
行ってみると、顔馴染みのS先生に
「大学の中は広いんだし、動きやすい車椅子作った方がいいよ。」と言われ、車椅子を作ることに・・・!
装具屋さんに2種類のパンフレットを見せてもらった。
(OXエンジニアリングと何だったかは忘れてしまいました)
ビューティフルライフで使われていたものと聞いてしまったので、すぐOXに決めました!!!
前の車椅子を作ったときは、初めての業者さんだったので、今回改めて漕いでいる姿勢なんかを見てもらって決めていきました。
かっこいいねえ! ちゃんとデザインされているから、ばか派手なだけのよーのすけの車椅子と違って、スタイリッシュだわ。
やっぱり、いい車椅子ほど駆動効率が良くて、楽できるんですね。バリアフリー雑誌でされていたOXの紹介には「上級者向き」となっていて、暗に全身障害がある脳性マヒはおよびでないみたいなことがほのめかされていたんだけど、そんなこともないですね。むしろ、上肢が完璧でない車椅子ユーザーが効率よく動くには、必要な技術です。
車椅子漕ぐと足が突っぱらかって、足置きがぐらつく、というの、同じ脳性マヒのよーのすけにもよくわかります。一カ所に力入れると、全部に力入るんですよね。よーのすけの車椅子の足置きは、フツーの野暮野暮の足置きなんだけど、くるくるくるくると良く回るんだ、コレが。