2009 年 1 月投稿文
電車を降りようと思ったらば、「いかにも」っていう感じの娘っこがドアの前に立ちはだかってました。耳にはイヤホン、キラキラの手にはケータイ。
突っつくのも悪いしなー、でも突っついちゃおうかなーと逡巡しつつ、降りまーす。なんて言っていたところ、後ろのおじさんがふたこと。
「降りたがってるからどいてあげて。ケータイなんか見てないで。」
娘っこ、キラキラのまつげをあげてツヤツヤの唇でぼそっと「うぜーよ」。
…おじょーさん、あんたの反応は、(ある意味)正しい。(褒められないけど)
言ってもらったよーのすけが、カチンときたもんね。思わず「うぜーよ」と。どうして、「降りたがってるから、どいてあげて。」で止めてくれないのよ、おじさん。
ふたこと目がなければ、女の子も「あ、すいません」って言えたかもしれないのにさ。つか、黙っててくれたら、よーのすけが自分でつついて、ごめんね、降ろして、ってサワヤカに言ったのにさ。そうしたら、それなりに気持ちよく行けたのに。
いかにも「自分は正しい」みたいな言い方だったから、カチンときたんですな。そら、ギスギスしますわ。
やっぱねえ、言われた方の気持ちを考えてものを言わんと
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